子ども教育支援建築会議

「楽々建築・楽々都市@福岡 そと・まち・自然 こどもにやさしいまちのかたち」

SNSやゲームなどで室内に閉じこもりがちなこどもたちは、コロナ禍以降、均質な室内環境での均質な体験が増加し、自然との触れ合いやまちなかの生活体験を含む屋外での多様な体験が失われつつある。

本シンポジウムでは、都市におけるどのような成育環境が、こどもの自然との触れ合いや、 まちなかでの生活体験の機会を増やし、多様で 豊かな体験を提供していけるのかを議論し、これからの『こどもにやさしいまち・まちの居場 所』はどのようなかたちであるべきかについて考える。

特に、本当の意味でのインクルーシブな公園とは何か?こども・若者・みんなにやさしい都市緑地のあり方とは?まち保育にやさしいまちとは?等の視点に精通した実践者や有識者の方にご登壇いただき、これから我々が目指すべき『こどもにやさしいまちのかたち』について議論を深めていきたい。

主催

子ども教育支援建築会議

日時

9月13日(土)13:30―16:30(予定)

会場

福岡市立美術館 アートスタジオ(設計:前川國男・福岡市中央区大濠公園1-6)

登壇者

古賀彩子(一般社団法人PLAY FUKUOKA代表理事)
柴田隆一(一般財団法人公園財団)
徳永哲(株式会社ランドスケープ村代表、東京大学生産技術研究所リサーチフェロー、九州大学芸術工学部非常勤講師)
三輪律江(横浜市立大学都市社会文化研究科)
山下智也(北九州市立大学、きんしゃいきゃんぱす代表)
佐久間治(九州女子大学)

参加費

無料

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